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自分に自信がない方へ

劣等感について

劣等感について

劣等感を感じている人のデータ

時代の進化とともにコミュニケーションの幅も格段に拡大しています。
そんな時代の進化とともに、自分自身に自信が持てなかったり、過去のトラウマや不安がぬぐえない方も増えて引きこもってしまう方が増えている傾向にあります。
実際に世界7か国(アメリカ・イギリス・フランス・ドイツ・スウェーデン・韓国・日本)の13歳~29歳の男女に「自分自身に満足しているか」というアンケート調査を行った結果、日本は45.8%と最下位の結果となっています。(リクルート:https://shingakunet.com/journal/trend/15375/より)

また、「自分は役に立たないと強く感じる」という調査でも、日本は男性が6.9%、女性が17.5%と世界でも非常に高い批准で、特に女性の割合はかなり多い結果となっています。
(内閣府『我が国と諸外国の若者の意識に関する調査2013http://www8.cao.go.jp/youth/kenkyu/hikikomori/h27/pdf-index.htmlより)

劣等感を感じている人のデータ

なぜ日本人は劣等感を感じてしまうのか

上記のデータのように、今を生きる日本人の多くの方が劣等感を抱いて生活しています。
劣等感を抱いている方はあなただけではありません。
では、なぜ日本人は劣等感を感じてしまうのかというと、自分自身の中にあるコンプレックスをさらけ出さないで隠してしまう傾向にあるからです。
日本人ならではの特徴だといえるでしょう。
例えば好きな人ができたときに、その人に好かれたいと自分自身の良い面ばかりを見せて、コンプレックスを隠したりしませんか?
一時的にはいいかもしれませんが、そのままパートナーとなってもコンプレックスを隠し続けなければならなくなりそこにストレスが生まれます。
時間が経てば経つほどなかなかカミングアウトする機会を失ってしまい、場合によっては精神を病んでうつ病を発症したりもします。
自分自身をさらけ出せない、ある意味日本人らしさがこういう場面でも出てしまうのです。
さらに、この傾向は女性に多いのが特徴です。
パートナーへいえないコンプレックスや、子育てをしていて本当は夫に手伝ってほしいのに「大丈夫!」といってしまったり。
でも男性はいってもらえないと分からないのです。
そんなジレンマでモヤモヤを抱えこんでしまう方が多いのです。
“Hasyu-ka(ハシュウカ)”では、そのような方に向けて活動をしています。
どのような想いで活動をしているかプロフィールページでご覧いただければと思います。

なぜ日本人は劣等感を感じてしまうのか